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ダニアレルギーで病院にかかった時の2つの可能性

ダニアレルギーの治療法 ダニアレルギー

ダニが原因となるアレルギー症状をご存知でしょうか?

  • 気管支喘息
  • アトピー性皮膚炎
  • アレルギー性鼻炎

などが挙げられます。

小中高等学校の児童の約3割が上に書かれた何かしらのアレルギーがあると言われます。

症状が軽くても、次に当てはまるとアレルギーの可能性を疑いましょう。

ずっと続く鼻づまりや鼻水(鼻炎)

常に鼻やノドの粘膜が炎症を起こしているため、風邪も引きやすくなってしまいますね。

まずは病院にかかって診てもらいましょう。

この記事では、現在のダニアレルギーの治療方法の一部をご紹介します。

早速みていきましょう。

病院で行う3つの可能性

前提として、症状の重さの程度やお医者さんの考えなどで変わります。

どんなネット記事も参考程度に読みましたらすぐ病院にいきましょう。

1.頻繁に皮膚に湿疹ができるとき

皮膚の湿疹などアレルギーの中では症状が軽い場合になります。

  • ロラタジンなどの飲み薬
  • 皮膚の炎症を抑える塗り薬

アレルギー症状を抑える飲み薬などが処方されます。

結論は、

アレルギーは基本治らないので薬で対処しつつ上手に付き合っていきましょう

その方が楽だし、お財布にも優しいです。

という考え方のお医者さんの場合ですかね。

偏見があれば申し訳ございません。

実際、症状が軽ければアレルギー検査はいらないと言われます。

なぜなら、アナフィラキシーショックなどの重い症状がみられないなら、アレルギーの原因をお金と時間をかけて特定したところで「結局やることは薬を飲む」だからです。

管理人が昔、お医者さんに言われたことです。
ここから約20年薬をもらうために通院しています。

どんな時に湿疹ができて痒くなるかというと

  • 合わない食べ物、飲食をしたとき
  • 季節の変わり目
  • 肌が乾燥したとき

ロラタジンは基本1日に1錠ですが、痒みが収まらないときは2錠まで飲んで良いよと、お医者さんに言われて飲むことがありました。

ここ最近では薬の頻度が約10日に1回と激減しました。

思い当たるのは生活習慣によるところです。

気になる人はお問い合わせから聞いてください。

2.本気でダニアレルギーを治したい

この記事では参考程度に紹介しています。

ダニアレルギーの治療は「ダニアレルギー免疫療法」があります。

これは、

ダニのエキスをあなたの体に少しずつ取り込んで慣らしていくものです

薬物療法などに比べて根本からダニアレルギーを治療するため、高い効果が期待できます。

ダニアレルギー免疫療法には次の2つがあります。

  • 皮下免疫療法
  • 舌下免疫療法

1つ目の皮下免疫療法は、

  • 皮下に注射をする
  • 治療開始から約3か月間は週2回の通院をする
  • だんだん通院回数が減る(1か月に1回、2~3か月に1回)
  • 通院を約2~5年続ける

2つ目の舌下免疫療法は、

  • 舌の下で錠剤を溶かして体に取り込む
  • 薬をもらうために2~4週間に1回通院する
  • 毎日忘れずに服用する

アレルギー検査をしたうえで原因がダニと特定された場合の治療になります。

いずれも諦めないで継続することが大切

皮下免疫療法も舌下免疫療法も治療完了まで何年もかかります。

想像以上に根気と諦めない意志が必要です。さらに、医療費もかかります。

ダニアレルギーは小さなお子さんが発症確率がとても高いですよ。

そもそもアレルギーを発症しないようにダニ活で紹介している予防対策をしましょう。

あなたもダニ活で、健やかな生活を送れるように一緒に頑張りましょう。

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