PR

【ダニ対策】お部屋をカラっと乾燥【おすすめ】除湿機6選

お部屋の除湿機 ダニ対策商品

梅雨から夏のジメジメした時季はお部屋のダニが爆発的に繁殖することを知っていますか?

梅雨から夏は、換気はもちろん。いかにお部屋の湿度を下げるかが大切!

高気密住宅の多い日本では、一年を通して湿度が高い傾向です。
その中でも梅雨から夏にかけて湿度がさらに高くなります。

特に小さなお子さんのいるご家庭で、湿度の高い時季にダニを意識しないのは危険ですよね。

除湿機の使いどころはイマイチ分からないという方は、コチラの記事をご覧ください。

ダニ活では、おすすめできる除湿機を紹介していきます。

まだポチらないでください。

その前に除湿機の仕組みとタイプ別の除湿力についてチェックしましょう。

除湿機は3つのタイプに分類できる

3つの選択

除湿機にはコンプレッサー式、デシカント式、ハイブリッド式の3つのタイプがあります。

除湿機を選ぶときはこれら3つの仕組みとメリット、デメリットを考えて理想の除湿機を選びましょう。

除湿方式コンプレッサー式デシカント式ハイブリッド式
除湿力
電気代安い高い普通
除湿機の仕組み~早見表~

季節を問わずに1年を通して高い除湿力を維持したいなら、
ハイブリッド式除湿機が長い目でみても満足してご利用いただけますね。

コンプレッサー式の仕組み

エアコンの除湿と同じ形式で、湿った空気を冷やして湿気を水滴にして除去します。

気温の高い夏場に最も除湿力を発揮しますが、逆に冬は除湿力が落ちます。

電気代は安い傾向です。

デシカント式の仕組み

乾燥剤(ゼオライト)を使って、湿気を除去します。

ヒーターを使って集めた水分を温め、次に熱交換器で冷やされることで水滴となります。
冬場でも安定して除湿できますが、夏はヒーターによって部屋の温度が上がる欠点があるため注意。

ヒーターを使用するため消費電力が高くなる傾向です。

ハイブリッド式の仕組み

コンプレッサー方式とデシカント方式を組み合わせた仕組みです。

夏場はコンプレッサー方式、冬場はデシカント方式で1年を通して除湿効率を高めます。
時季により適切な方式で稼働するので最もコスパが高いです。

デメリットとしては2つの方式を取り入れているので本体サイズが大きいこと。

電気代は、「コンプレッサー式 > ハイブリッド式 > デシカント式」と中間です。

これら3つの仕組みをおさえたうえであなたのお部屋に最適な除湿機を選びましょう。

除湿力の違い

温度・湿度計

製品によって除湿力が異なります。除湿力とは除湿機が除湿できるお部屋の広さをいいます。

おススメは除湿したいお部屋の広さより広い適用畳数を選びたいところです。
衣類乾燥もやるなら、除湿力は高くしたいですね。

また木造住宅と鉄筋住宅では除湿可能な適用畳数が倍くらい違いがあるので注意しましょう。

タイプ別のランニングコスト

タイプ別で電気代の違いを比較してみましょう。

除湿機を選ぶときはランニングコストの比較検討も必要になります。

除湿機の概算電気代(ランニングコスト)
常時稼働(24h)×30日の概算電気代

※除湿力:木造7~8畳 / プレハブ11~12畳 / 鉄筋コンクリート14~16畳

※ハイブリッド式は季節やお部屋の状況によりコンプレッサー式とデシカント式を切り替えます

ダニ活ではコスパの良いおすすめ除湿機を3つのタイプ別に紹介していきます。

それでは早速みていきましょう。

コンプレッサー式除湿機

アイリスオーヤマ DCE-6515

アイリスオーヤマ DCE-6515 除湿機
出典:Amazon.co.jp
周波数50Hz60Hz
除湿能力5.5L/日6.5L/日
除湿可能面積木造7畳8畳
鉄筋金庫クリート14畳16畳
タンク容量約1.8L約1.8L
衣類乾燥
マイナスイオン
メンテナンス
チャイルドロック
電気代(24H×30日)2,955円3,336円
本体重量約9.3kg約9.3kg
IRIS-DCE-6515-早見表

コメント

標準的な除湿機です。コンプレッサー式なので夏に本領発揮してグイグイ湿気をとってくれます。しかし、冬場は弱いので除湿力が落ちる傾向があります。

SHARP CM-J100 冷風/衣類乾燥/除湿/消臭の1台4役の除湿機

シャープ 除湿機 CM-L100-W
出典:rakuten.co.jp
周波数50Hz60Hz
除湿能力9L/日10L/日
除湿可能面積木造11畳13畳
鉄筋金庫クリート23畳25畳
タンク容量約2.5L約2.5L
衣類乾燥
プラズマクラスター
メンテナンス
チャイルドロック
電気代(24H×30日)5,414円6,348円
本体重量約12.5kg約12.5kg
SHARP-CM-J100-早見表

コメント

約10.0L/日の除湿が可能です。
室温差-10℃の除湿された冷風がでるのでエアコンが届かない場所で快適な使用ができます。
プラズマクラスターにより衣類の生乾き臭を消臭しお部屋のカビ菌の増殖を抑える効果があります。
ジャケットや洋服、クッションなどについた汗臭やタバコ臭なども分解・除去してくれます。

プラズマクラスター搭載なのでダニのエサとなるカビの発生を抑えるので結果的にダニ対策になるので検討の余地はあるかと思います。

エアコンの代用品として考えている場合はおすすめできません。
背面から熱い風がでるので、部屋の気温は下がりません。スポットクーラーやエアコンを利用することをおすすめします。

デシカント式除湿機

IRIS サーキュレーター 衣類乾燥除湿機 IJD-I50

アイリスオーヤマ 除湿機 IJD-I50
出典:amazon.co.jp
周波数50Hz60Hz
除湿能力5.0L/日5.0L/日
除湿可能面積木造6畳6畳
鉄筋金庫クリート13畳13畳
タンク容量約2.5L約2.5L
衣類乾燥
マイナスイオン
メンテナンス
チャイルドロック
電気代(24H×30日)11,248円11,248円
本体重量約7.8kg約7.8kg
IRIS-IJD-I50-早見表

コメント

TVCMでも放映されているサーキュレーターを搭載した衣類乾燥除湿器です。
自然乾燥に比べて1/6の時間で衣類を乾燥できます。約5.0L/日の除湿が可能です。
サーキュレーターから強力な風を送り出せるので押入れの中や下駄箱、クローゼットなど乾燥させにくいピンポイントでの使用にも最適です。

換気しにくい場所に風を送れるのでダニのエサになるカビの防止に役立ちます。

トヨトミ TD-ZBS80L

除湿機 トヨトミ TD-ZBS80L
出典:amazon.co.jp
周波数50Hz60Hz
除湿能力8.0L/日8.0L/日
除湿可能面積木造10畳10畳
鉄筋金庫クリート20畳20畳
タンク容量約4.0L約4.0L
衣類乾燥
マイナスイオン
メンテナンス
チャイルドロック
電気代(24H×30日)13,727円13,727円
本体重量約7.2kg約7.2kg
TOYOTOMI-TD-ZBS80L-早見表

コメント

適用畳数が広めなデシカント式の除湿機です。約8.0L/日と大量に除湿が可能です。
衣類乾燥としても十分な効果を発揮できるのではないでしょうか。
デシカント式なので冬でも除湿能力を期待できるメリットがあります。その反面、月々の電気代が高い傾向にあります。

ハイブリッド式除湿機

IRIS OHYAMA 衣類乾燥除湿機 IJH-L160-H

除湿機 アイリスオーヤマ IJH-L160-H ハイブリッド式除湿機
出典:rakuten.co.jp
周波数50Hz60Hz
除湿能力11.0L/日13.0L/日
定格消費電力260W300W
除湿可能面積木造23㎡(14畳)27㎡(16畳)
鉄筋金庫クリート46㎡(28畳)54㎡(33畳)
タンク容量約4.5L約4.5L
衣類乾燥
ナノイーX
メンテナンス
チャイルドロック
電気代(24H×30日)6,852円7,906円
本体重量約19.0kg約19.0kg
IRIS-IJH-L160-H-早見表

コメント

自動ルーパーにより乾燥効率が高く、約2kgの衣類を55分で乾燥が可能です。

業界最速のスピード乾燥で、部屋干し臭を1ランク低減(自然乾燥より90%減に相当)しています。

ハイブリッド式なので季節を問わずに1年を通して安定した除湿力を期待できます。

電気代もデシカント式より1年の合計額でみれば安くなりますのでお得です。

シャープ CV-RH140-W 衣類乾燥除湿機 プラズマクラスター25000

除湿機 シャープ SHARP CV-RH140-W ハイブリッド式除湿機
周波数50Hz60Hz
除湿能力11.0L/日13.0L/日
除湿可能面積木造14畳16畳
鉄筋金庫クリート28畳33畳
タンク容量約3.6L約3.6L
衣類乾燥
プラズマクラスター約12畳約12畳
メンテナンス
チャイルドロック
電気代(24H×30日)8,433円8,960円
本体重量約15.0kg約15.0kg
シャープ-CV-RH140-W-早見表

コメント

約2kgの洗濯物も梅雨時で約64分、冬季では約80分で乾燥が可能です。
プラズマクラスターにより部屋干しの生乾き臭をスピード消臭できます。また、ウイルスや菌などの抑制もされます。

お部屋の湿度を下げればカビの繁殖を抑えられるので結果的にダニの増殖も抑える効果が見込めます。

ハイブリッド式なので季節を問わずに1年を通して安定した除湿力を期待できます。

電気代もデシカント式より1年の合計額でみれば安くなりますのでお得です。

まとめ

ここまでの内容をまとめます。

除湿機には次の3つのタイプがありました。

 〇コンプレッサー式
  夏にしっかり除湿可能で電気代が安い。冬は除湿力が落ちる

 〇デシカント式
  1年を通して安定した除湿力がある。電気代がかかる(コンプレッサー式の約2~3倍)

 〇ハイブリッド式
  コンプレッサー式とデシカント式の2つを搭載して1年を通してしっかり除湿。本体価格が高い

除湿機を選ぶときのコツは、お部屋よりひと回り広い適用畳数の製品を選ぶことが大切です。

季節を問わずに1年中しっかり除湿したいなら本体価格が高めですが、長い目でみるとハイブリッド式がコスパが良いです。

お部屋や衣類の生乾きニオイが気になるならプラズマクラスターやナノイー搭載もあり

あなたもダニ活で、健やかな生活を送れるように一緒に頑張りましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました